動画・映像を文字起こしするには?おすすめサービスから字幕作成方法まで徹底解説
2024年8月1日
映像編集のなかでも大事な作業のひとつが動画の文字起こし。
動画にキャプションや字幕をつけるとき、毎回キーボードで打ち込むのはとても大変です。
そこでおすすめなのがAI文字起こしサービスを使うこと。
AI文字起こしサービスを使うと、動画を読み込ませるだけで自動でテキストに文字起こし可能。
しかも、映像編集ソフトに読み込みできる字幕用ファイルとして書き出せるので、誰でも簡単に動画にキャプション・字幕をつけることができます!
この記事では動画の文字起こし方法とおすすめサービス、動画に字幕をつける流れを解説します。
映像編集のときに文字起こしで悩んだら、AI文字起こしサービスを使ってみませんか?
動画・映像の文字起こしにおすすめのAI文字起こしサービス
仕事や趣味で映像編集している方におすすめの動画文字起こしサービスがあります。
それが『文字起こしさん』です。
『文字起こしさん』は動画ファイルを最新AIで高精度・短時間に文字起こしできるAI文字起こしサービス。
MP4、AVI、MOV、WMVなど主要な動画形式にすべて対応しているので、動画ファイルをそのままアップロードして文字起こしできます。
しかも、標準的な字幕ファイルのSRT形式でエクスポートできるので、Adobe PremiereやDaVinci Resolveなどの映像編集ソフトに読み込ませて、簡単に字幕をつけることができますよ。
『文字起こしさん』は登録・ログイン不要で1分間までのファイルを無料で文字起こし可能!
動画・映像の文字起こし方法を探している方は、まずは『文字起こしさん』を無料で試してみませんか?
動画や映像を文字起こしするメリット
動画や映像はAI文字起こしサービスを使って簡単に文字起こしできます。
動画・映像を文字起こしする理由
動画・映像を文字起こしすると、動画の中で話している内容をすべてテキストにすることができます。
動画・映像をテキストにすることで、動画に字幕やキャプションをつけることができます。
YouTubeをはじめとする動画サイトで再生数が多いのは、字幕やキャプションが的確につけられたわかりやすい動画です。
動画サイトの視聴者が内容に満足して高評価をつけてくれることで、検索結果で上位に表示されてさらに再生数を伸ばすことができます。
文字起こしした字幕で海外からの視聴者を獲得
また動画を文字起こしすることで、動画を映像編集するときにつける字幕・キャプションとは別に、YouTubeの字幕機能でも簡単に字幕をつけることができます。
YouTubeの字幕機能には自動翻訳機能があるので、海外からも視聴してもらうことができるようになります。
動画・映像の文字起こしはAI文字起こしサービスがおすすめ
ですが、動画・映像を自分でキーボードで打ち込んで文字起こしするのはとても大変です。
そこでおすすめなのが、自動で動画を文字起こしできるAI文字起こしサービス。
動画ファイルをアップロードするだけで内容をすべてテキスト化できるので、誰でも簡単に字幕やキャプションをつけることができます。
AI文字起こしサービスではタイムコードが含まれた字幕ファイル(SRTファイル)を書き出すことができるため、動画編集ソフトやYouTubeに読み込ませて、一瞬で全体に字幕をつけることが可能です。
動画編集で一番面倒なのは字幕やキャプションをつける作業。
AI文字起こしサービスで、毎回キャプションを打ち込む手間から解放されませんか?
おすすめ動画・映像文字起こしサービス5選
動画や映像に対応したAI文字起こしサービスにはどんなものがあるのか、おすすめを紹介します!
1. 文字起こしさん
動画・映像の文字起こしにおすすめのAI文字起こしサービスが『文字起こしさん』です。
『文字起こしさん』は2種類の最新AIで高精度・短時間に動画や映像をテキスト化できるAI文字起こしサービス。
2種類のAIには
- PerfectVoice:長い動画でもわずか10分で超高速文字起こし、100言語対応
- AmiVoice:話者分離機能(話した人ごとに文字起こし)、動画と同じくらいの長さで高速文字起こし
という特長があるので、
- 外国語の動画を文字起こしして日本語翻訳字幕をつける
- 対談やインタビューの動画を話した人ごとに文字起こし
といった高度な編集も簡単に可能です。
たくさんの動画ファイル形式に対応
『文字起こしさん』は
- MP4
- MOV
- AVI
- FLV
- MKV
- WEBM
- WMV
- 3GP
の文字起こしに対応。
主な映像ファイル形式にすべて対応しているので、そのままアップロードするだけで簡単にテキスト化できます。
スマホのカメラで使われるファイル形式にも対応しているので、編集前の素材ファイルからの文字起こしも可能です。
SRTファイルで字幕エクスポート可能
『文字起こしさん』はSRT形式で字幕をエクスポートすることができます。
SRT形式は動画字幕のデファクトスタンダード。
- Adobe Premiere
- DaVinci Resolve
- Final Cut Pro
など有名な動画編集ソフトはすべて読み込みに対応しているので、文字起こしした内容を簡単に字幕にすることができますよ。
無料で使える文字起こしサービス
しかも『文字起こしさん』は無料で使えます!
『文字起こしさん』はなんと登録・ログイン不要で1分間までのファイルを無料文字起こし可能。
動画・映像の文字起こし方法を探している方は、まずは『文字起こしさん』を使ってみませんか?
2. AI GIJIROKU
AI GIJIROKUは会議の議事録のためのAI文字起こしサービス。
リアルタイム文字起こしが主な機能ですが動画・映像ファイルのインポートも可能です。
対応する動画ファイル形式はMOV、WMV、AVI、MP4。
会議の文字起こしと動画の文字起こしを両方使いたいときにおすすめです。
3. Rimo Voice
Rimo VoiceはMP4形式の動画の文字起こしに対応したAI文字起こしサービスです。
日本語の文字起こしに特化したサービスで、YouTube用の字幕エクスポート機能も搭載されています。
日本語の講演・インタビュー動画を文字起こししたいときに便利に使えるAI文字起こしサービスです。
4. Notta
Nottaは動画・映像を読み込んで文字起こしすることができるAI文字起こしサービスです。
動画ファイルの形式はAVI、RMVB、FLV、MP4、MOV、WMVに対応。
動画・映像ファイルをインポートして文字起こししたいときにおすすめです。
5. Texter
TexterはiPhoneとAndroidで使えるAI文字起こしアプリ。
動画のインポート機能も搭載されています。
スマホ内や他のスマホアプリ、Google Driveから動画ファイルを読み込むことができるので、スマホ内だけで動画の内容をテキスト化することができます。
スマホだけで動画・映像を文字起こししたいときにおすすめのアプリです。
動画・映像の文字起こし&動画や映像に字幕をつける方法
最後に『文字起こしさん』を使って動画・映像を文字起こしする方法を簡単に解説します。
1. 『文字起こしさん』を開く
動画・映像を文字起こしするには、まず『文字起こしさん』のトップページをこちらから開きます。
『文字起こしさん』はトップページから簡単に動画ファイルをアップロードすることができます。
少しスクロールして、
- 「ここにファイルをドラッグしてください」と書いてある場所にドラッグ&ドロップ
- 「選択」をクリックしてファイルを選択
どちらかの方法で動画ファイルを選択します。
2. ファイルをアップロード
「文字起こし」ボタンを押すと動画ファイルのアップロードが開始します。
アップロードが完了すると自動で文字起こしが開始します。
3. 文字起こし完了
文字起こしが完了すると、画面が切り替わって文字起こし結果が表示されます。
※画面を閉じた場合はメールで通知されます。
文字起こし結果はメニューの「履歴」から確認することもできます。
4. 字幕ファイルをダウンロード
『文字起こしさん』は、文字起こし結果をSRT形式の字幕ファイルとしてダウンロードできます。
トップページからダウンロードする場合
トップページから字幕ファイルをダウンロードするには「字幕ファイル」ボタンを押します。
するとSRTファイルをダウンロードすることができます。
履歴ページからダウンロードする場合
履歴ページから字幕ファイルをダウンロードする場合は、文字起こし内容を確認するページで「ダウンロード」ボタンをクリックします。
「ダウンロード」ボタンをクリックすると表示されるメニューから「動画字幕」をクリックします。
するとSRTファイルをダウンロードすることができます。
※文字起こしさんのWebページ上で内容を編集しても、字幕ファイルには編集した内容は反映されません。
字幕の内容を編集したい場合、字幕ファイルをダウンロードし、メモ帳などのアプリを使って直接編集してください。
5. 動画に字幕をつける
ダウンロードしたSRTファイルを映像編集ソフトに読み込ませることで、動画に字幕をつけることができます。
Adobe Premiereの場合
Adobe PremiereでSRTファイルを読み込ませるには、まずSRTファイルをプロジェクトに読み込ませます。
動画や画像の素材と同じように、プロジェクトパネルにドラッグ&ドロップすればOKです。
あとは、SRTファイルをタイムラインにドラッグ&ドロップするだけで動画に字幕をつけることができます。
このように字幕をつけることができました。
DaVinci Resolveの場合
DaVinci Resolveでは、まずメディアプールにSRTファイルをドラッグ&ドロップして読み込ませます。
次に、メディアプールからタイムラインにSRTファイルをドラッグ&ドロップします。
これでDaVinci Resolveで編集している動画に字幕をつけることができました。
ただし、DaVinci Resolveの場合、字幕の幅や改行を修正する作業が必要です。
動画ファイルに字幕をつける方法 関連記事
こちらの記事で、動画編集ソフトで字幕をつける方法をさらに詳しく解説しています。
動画を文字起こしして字幕をつけるには?mp4ファイルをテキスト変換するおすすめの方法を解説!
YouTubeで字幕をつける場合
YouTubeにアップロードした動画に字幕をつけるには、まず「動画の詳細」画面で右側にある「字幕」をクリックします。
すると字幕を追加する画面が開きます。
「ファイルをアップロード」をクリックして、SRTファイルをアップロードします。
表示される確認画面で「タイムコードあり」を選択します。
これでSRTファイルが読み込まれました。
あとは「完了」を押して保存すれば、YouTubeの動画への字幕追加は完了です。
YouTube動画に字幕をつける方法 関連記事
こちらの記事で、YouTubeにアップロードした動画に字幕をつける方法をさらに詳しく解説しています。
【動画投稿者必見】YouTubeの動画文字起こし方法とは?ツール・流れを徹底解説
AI文字起こしサービスで動画・映像を簡単に文字起こし
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■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』
『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。
- 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
- パソコン・スマホどちらからも利用可能
- 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
- 字幕ファイルの作成や、話者分離にも対応
- 英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約100言語の文字起こしに対応
利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。
Email: mojiokoshi3.com@gmail.com
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