ボイスをテキストに変換するアプリ11選 音声ファイルをiPhone・Androidで文字起こし・テープ起こしするには?

2024年3月29日

ボイスをテキストに変換するアプリ11選 音声ファイルをiPhone・Androidで文字起こし・テープ起こしするには? | AI文字おこしサービス - 文字起こしさん
スマホのボイスレコーダーで録音したファイルをテキストに変換したい!
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そんなときにおすすめなのが、スマホにアプリをインストールして文字起こしすること。

iPhoneやAndroidのスマホでは、ウェブアプリやインストール型アプリを使って簡単に音声ファイルをテキストに変換できます。

スマホ用のボイス変換アプリは最新の音声認識AIを使っているので、とても短い時間で変換処理完了。

高い精度でテキストへ文字起こしすることができます。

この記事ではiPhoneやAndroidで使えるウェブアプリ・インストール型アプリには具体的にどんなものがあるのか、おすすめアプリを徹底解説します。

あなたにぴったりのアプリを見つけて、ボイスをテキストに変換してみませんか?

スマホで使えるボイス→テキスト変換ウェブアプリ紹介

まずはiPhoneやAndroidのスマホで使えるボイス→テキスト変換アプリのなかから、ウェブアプリ型のものを紹介します。

「ウェブアプリ」とは、インターネットを見るためのブラウザから使うことができるサービスのこと。

インストール不要でどこからでも使えるのがメリットです。

1. 文字起こしさん

文字起こしさん

iPhoneやAndroidスマホでボイスファイルをテキストに変換したい方におすすめのアプリ『文字起こしさん』です。

『文字起こしさん』はウェブアプリ型のテキスト変換サービス。

ウェブアプリなので、SafariやGoogle Chromeといったウェブブラウザからトップページを開いてすぐに使うことができます。

トップページからすぐに使える

日本発のサービスなので安心して使えることも大事なポイントです。

『文字起こしさん』は最新AIを使ったウェブアプリ型サービス

文字起こしさんの最大の特長が、最新の音声認識AIを使ってボイスをテキスト変換できるということ。

変換速度も速く、長いボイスファイルでも約10分で文字起こしできます。

しかも、高性能な2種類のAIを使い分けることが可能。

  • PerfectVoice:10分程度で文字起こし完了、100言語の多言語対応
  • AmiVoice:話者分離機能(話している人ごとの文字起こし)、日本語・英語対応

このような特長があるので、外国語や会議など難易度の高いボイスファイルでも高精度にテキストへ文字起こしできます。

『文字起こしさん』は無料で使用可能

しかも『文字起こしさん』は登録・ログイン不要で1分間まで文字起こし可能。

ボイスレコーダーで録音したファイルをテキストに変換する方法で迷っている方は、まず『文字起こしさん』を無料で使ってみませんか?

2. RIMO Voice

RIMO Voice

RIMO Voice日本語に特化した文字起こしウェブアプリです。

こちらもSafariやGoogle Chromeといったウェブブラウザから開いて使います。

AIによる要約や雑音除去など便利な機能も充実。

使い方はとてもシンプルです。

メインユーザーは法人で、多くの会社が導入しています。

ただし法人での使用時は月額一ヶ月分の導入費用が必要です。

RIMO Voice

3. ユーザーローカル音声議事録システム

userlocal

ユーザーローカル音声議事録システムは、ウェブアプリ型のシンプルなAI文字起こしサービスです。

特徴は、会議の内容のリアルタイム文字起こしに絞ったとてもシンプルなサービスだということ。

「新しくミーティングを始める」ボタンを押すだけで、喋った内容がテキスト変換されます。

機能は少なめで、ボイスレコーダーで録音した音声をテキストに変換するのはちょっと苦手ですが、会議の議事録を作りたいときにはおすすめできるサービスです。

ユーザーローカル音声議事録システム

4. Otter

otter

Otter英語に特化した文字起こしウェブアプリ。

アメリカ・カリフォルニア州のAIテクノロジー企業、Otter.aiが運営しています。

AIのなかでもとくに進歩が速い英語の音声認識に特化しているだけあって、ボイスファイルの認識精度は良好。

高い精度でテキストに変換することができます。

ただし、英語しか文字起こしできないのはデメリットでもあります。

たとえば『文字起こしさん』のようなほかのAI文字起こしサービスを使うと、ひとつのサービスで日本語、英語をはじめたくさんの言語をテキスト変換することが可能。

英語だけ文字起こしできればいいのか、日本語のボイスファイルもテキスト変換したいのか考えてからサービスを選ぶのがおすすめです。

Otter

5. AutoMemo

AutoMemo

AutoMemo(オートメモ)は日本のソースネクストが運営している、ボイスをテキストに変換するサービスです。

ウェブアプリ型のサービスで、SafariやGoogle Chromeのようなブラウザからアクセスして使います。

機能面の特徴が、自動で要約してくれるということ。

話した人ごとにテキストを要約してくれるので、会議の内容の把握に便利です。

リアルタイムに会議を録音して文字起こしするのが主な機能で、ブラウザを開いた状態で録音することで、自動でテキスト変換が行われます。

日本製のボイステキスト変換アプリを探している方向けのサービスです。

Automemo

iPhoneにインストールして使えるボイス→テキスト変換アプリ紹介

iPhoneで使えるアプリ

次に、iPhoneにインストールして使うアプリを紹介します。

一度インストールすれば次からはすぐ起動できるのがメリット。

ただし会議の文字起こし用アプリが多く、録音済みのボイスファイルをアップロードしてテキスト変換できるアプリは少なめです。

6. Group Transcribe

Group Transcribe

Group TranscribeiPhoneにインストールして使う文字起こしアプリです。

ウェブ会議用アプリで、このアプリを使って会議を行うと自動で議事録のテキストが作成されます。

iPhone用アプリですが、開発しているのはWindowsのMicrosoft。

AIでも高い技術を持っているだけあって、音声認識の精度は良好です。

ただし、このアプリはあくまでもウェブ会議の議事録を作るためのもの。

基本的にリアルタイムのテキスト変換に特化しているので、録音済みのボイスファイルをテキストにするのには向いていません。

また、ほかのアプリと異なり、会議に参加する全員がアプリをインストールしている必要があります。

ZOOMなどのウェブ会議アプリにテキスト変換機能がついたようなアプリなので、あくまでも会議用と考えてインストールするのがおすすめです。

Group Transcribe

7. Speechy Lite

Speechy Lite

Speechy LiteはiPhoneで使える文字起こしアプリです。

スマホ用のボイス→テキスト変換アプリは会議の議事録などリアルタイムの文字起こしに特化したものが多いですが、このアプリは録音したボイスファイルのテキスト変換にも対応しています。

使い方はボイスレコーダーで録音したファイルを「共有」からこのアプリへ送るだけ。

ただし、海外製アプリのため仕事で使う場合はあらかじめ使用許可を得るなど注意が必要です。

セキュリティ対策が求められる場合は、たとえば『文字起こしさん』(セキュリティシート記入に対応)など日本発サービスの使用も検討するのがおすすめです。

Speechy Lite

8. Recoco

Recoco

RecocoもiPhoneで使うことのできるボイス→テキスト変換アプリです。

リアルタイムに音声をテキスト変換するためのアプリで、機能がシンプルな代わりに操作は簡単です。

ボイスレコーダーで録音したファイルの文字起こしは難しいですが、アプリを起動したら録音を開始するだけで使うことができるので、スマホ操作が苦手な方の使用におすすめです。

Recoco

Androidスマホにインストールして使えるボイス→テキスト変換アプリ紹介

Androidで使えるアプリ

最後に、Androidスマホにインストールしてボイス→テキストの変換ができるアプリを紹介します。

9. iRecord

iRecord

iRecordはAndroidスマホにインストールして使う文字起こしアプリです。

ボイス→テキスト変換アプリのオーソドックスな機能をひととおり搭載していて、日本語だけでなく英語や中国語も文字起こしできます。

リアルタイムの文字起こしがメイン機能ですが、ファイルのインポートにも対応しているのでボイスレコーダーで録音したファイルのテキスト変換にも使えます。

Androidスマホにボイスファイルをテキストへ変換するアプリをインストールしたい方の選択肢としておすすすめです。

iRecord 自動文字起こし

10. Speechnotes

Speechnotes

SpeechnotesもAndroidスマホ用の文字起こしアプリです。

リアルタイムに喋った内容をテキストへ変換する機能が搭載されています。

ログインやアカウント登録が不要で、インストールしたらすぐに使うことができるのがメリット。

ただしこちらも海外製アプリのため、仕事で使う場合はあらかじめ許可を取ってからインストールするのがおすすめです。

Speechnotes

11. Papago - AI通訳・翻訳

Papago

「Papago - AI通訳・翻訳」韓国製のAI文字起こしアプリです。

韓国製ですが日本語にも対応、喋った内容をテキストへ変換する文字起こしの機能もついています。

もちろん韓国語から日本語への翻訳機能も搭載。

さらに英語や中国語などほかの言語にも対応しています。

開発元は韓国のNaverで、現地を代表するIT企業だけあって性能は高いです。

韓国との会社と仕事をするときはぜひインストールしておきたいアプリです。

Papago - AI通訳・翻訳

便利なアプリでボイスファイルをテキストに変換しませんか?

iPhoneやAndroidスマホでは、ウェブアプリやインストール型アプリを使うことで誰でも簡単に文字起こしを行うことができます。

とくに『文字起こしさん』のようなウェブブラウザで使うアプリなら、トップページを開くだけで簡単にボイスファイルをテキストに変換することが可能です。

ウェブブラウザで使うアプリは、インストールする必要がないので古めのスマホを使っている方でも問題なく使用できるのもポイントです。

会議やインタビューの音声は、専用のICレコーダーよりもスマホを使って録音することのほうが多いはず。

スマホで使えるアプリなら、録音したボイスファイルをPCに移すことなくスムーズにテキストに変換することができます。

もしスマホのボイスレコーダーで録音したファイルの文字起こしで迷っていたら、テキスト変換ウェブアプリを使うのがおすすめです。

『文字起こしさん』のような便利なアプリを使って、あなたのボイスファイルを簡単・スムーズにテキスト変換しませんか?

■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』

『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。

  • 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
  • パソコン・スマホどちらからも利用可能
  • 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
  • 字幕ファイルの作成や、話者分離にも対応
  • 英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約100言語の文字起こしに対応

利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。

音声・動画・画像から文字起こしが簡単にできる「文字起こしさん」です。 文字起こしさんでは無料で5分までの文字起こしが可能です。 文字起こしした文章のコピー、ダウンロード、検索、削除などができます。 字幕ファイルの作成もできるのでインタビュー動画などの文字起こしにも最適です。
HP: mojiokoshi3.com
Email: mojiokoshi3.com@gmail.com
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