音声文字起こしの外注相場はいくら?【安く依頼するコツも解説】

2021年8月8日

音声文字起こしの外注相場はいくら?【安く依頼するコツも解説】|文字起こしさん
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文字起こしをできるだけ安く外注したい!

誰もがそう考えてしまうのは当然のことです。あなたも、もちろん私も。

しかし、あまり安すぎる業者や個人を見つけても、ちゃんと仕事ができるかちょっと心配ですよね。

かといって、クオリティを重視するあまり料金が高くなり過ぎてしまっては予算に見合いません。このあたりのバランスは素人では判断しづらいのがツライところです。

このくらいが相場ですよ。

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ずる賢い業者のそんな言葉に乗せられて、どれだけ無駄なお金を使ってしまったことか・・・。

そこで今回は、音声文字起こしを外注する際の目安となる報酬相場について解説します。

文字起こし外注で失敗しないためのコツや、なるべく安く、質の高い文字起こしを発注するためのテクニックについても解説していますので、この記事を読めば私のように悪質業者に騙されるリスクがぐっと減るはず。ぜひ最後までご覧ください。

音声文字起こしの外注相場まとめ【3つのタイプ別】

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文字起こしを外注する方法は、大きく分けて3つあります。

  • AIによる自動文字起こし(2.5円〜40円/分)
  • クラウドソーシングサイトで個人に依頼する(6円〜200円/分)
  • 専門業者による人力文字起こし(108円〜800円/分)

一般的には、下にいくにしたがってコストがかかる傾向にあります。

※文字数単価で料金を算出するところもありますが、多くの場合は時間単位で見積もりされます。

それぞれについて、詳しく解説していきますね。

AIによる自動文字起こし(2.5円〜40円/分)

なるべく手間をかけず、素早く文字起こしデータを手に入れたいなら、こちらの方法がおすすめです。

AIによる自動文字起こしサービスは、人の手を介さないため、

  • 人件費がかからず単価が安い
  • 余計なコミュニケーションで時間が取られない
  • 精度もそこそこ高い

といったメリットがあります。

逆に、デメリットとしては、

  • 細かな点では人力に敵わない
  • 「あー」「ええと」など意味のない言葉もすべて文字起こししてしまう

この2つが挙げられます。

これらについては解決策を記事の後半で書いていますので、よろしければあわせてチェックしてみてください。

クラウドソーシングサイトで個人に依頼する(6円〜200円/分)

人の手による文字起こしをできるだけ安く行いたいなら、こちらの方法がおすすめです。

クラウドソーシングサイトで有名なのは、以下の3つ。

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

良い受注者に出会えれば、料金からは考えられないほど丁寧でスピーディな仕事をしてくれることもあるので、うまくやればコスパ最高と言えます。

ただし、アウトソーシングに慣れていない人が行うと、質の低い受注者を見分けられなかったり、やり取りでトラブルが発生するなんてことも。

結局、事前のテストライティングでコストがかさんだり、別の人に頼み直して費用が無駄になってしまったり・・・といった事態にもなりかねないので、丸投げではなくしっかり相手と腰を据えて向き合う姿勢で臨むようにしましょう。

専門業者による人力文字起こし(108円〜800円/分)

料金は多少かかってもいいから、質の高い文字起こしをしてもらいたい方は、昔ながらのこちらのやり方がおすすめです。

ミスや納期遅れなどは企業としての信用に関わることもあり、確実な成果が得られるのが大きなポイント。

ヒアリング等のやりとりも「さすがプロ」といった感じで非常にスムーズに進むため、コミュニケーションの手間も最小限で済みます。

一般的に、専門業者の文字起こしは、

  • 素起こし:音声を一字一句そのまま書き起こす(240円〜700円/分)
  • ケバ取り:意味のない言葉を取り除く(108円〜700円/分)
  • 整文:話し言葉を書き言葉に直す(240円〜1000円/分)

といった具合に納品形式が細かく区別されることが多く、目的に合わせて最適なものを選ぶことが可能です。

反面、料金が割高だったり、ある程度のボリュームの案件からでないと引き受けてくれないところ多かったりといったデメリットもあります。

元となる音声データのクオリティ・納期などの条件によって料金は変わり、業者ごとに算出方法も異なるため、なるべくコストを抑えたい方は、できれば「相見積もり」をとるようにしましょう。

【まとめ】文字起こし外注相場一覧表(タイプ別)

種類 AI 個人 専門業者
相場(分単価) 2.5円〜40円 6円〜200円 108円〜800円
メリット ・単価が安い
・超短納期
・そこそこ精度が高い
・人力文字起こしが割安
・小規模案件可
・仕事が丁寧
・納期厳守
・幅広く対応
デメリット ・素起こしのみ ・当たり外れがある ・高い(最低料金あり)

文字起こし種類別の価格相場はいくらか公開!それぞれのメリット・デメリットを紹介|文字おこしさん

文字起こしを外注する際に注意すべきポイント4つ

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相場はなんとなくわかった。早速、文字起こしサービスを頼んでみよう!

そう意気込んだあなた、ちょっと待ってください。

いくら妥当な価格帯でまともなサービスを選んだとしても、さまざまな理由からうまくいかないケースというのが存在するのです。

その原因は、相手ではなく「あなた」にあります。

文字起こし外注で失敗しないために押さえておくべきポイントは、大きく分けて以下の4つ。

  • 目的に合ったサービスを選ぶ
  • 用語集を準備する
  • ケバ取り・整文の有無を指定する
  • 値切りすぎない

それぞれ詳しく解説していきますね。

目的に合ったサービスを選ぶ

ひとことで文字起こしサービスといっても、それぞれ「向き・不向き」というものがあります。

  • クオリティにそれほどこだわらない短い音声データの文字起こしを、しっかりした専門業者に頼んでしまう。
  • 社外秘の内容を含むデータを、直接個人に渡してしまう。
  • 録音クオリティが低い音声データを、そのままAIツールを使って文字起こししようとする。

こんな具合に、目的とサービスのミスマッチが起こってしまうと、時間もお金も無駄になってしまうだけでなく、余計なトラブルの元にもなりかねません。

※専門業者ひとつとっても、即納を売りにしているところや法律や専門分野に強いところなど、さまざまなタイプがあったりします。

文字起こしを外注する際は、事前準備をちゃんと行ったうえで最適なサービスを選ぶようにしましょう。

用語集を準備する

文字起こしの外注でありがちな失敗が、専門用語や固有名詞、社内だけで使用されているニッチな言い回しなどを、作業する人がうまく聞き取れない(理解できない)というケースです。

相手はまったくの門外漢なのですから、当然といえば当然ですよね。

そこで、客観的に見てわかりにくい言葉や表現はあらかじめ「用語集」としてまとめておき、依頼データとともに渡すことをおすすめします。

「手間がかかる」と躊躇する気持ちもわかりますが、相手の理解度は作業全体のクオリティに直結しますし、定期的に文字起こしを外注するなら遅かれ早かれ必要になるものですので、面倒くさがらずにしっかりと準備しましょう。

ケバ取り・整文の有無を指定する

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ケバ取りも含めて頼んだつもりだったのに、中途半端な素起こしで納品されてしまった・・・。

これは個人相手でよく起こるケースです。

逆に、

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素起こしのつもりで依頼したのに、ケバ取りや整文を行ってくれた・・・。

なんてケースもあったり。

後者はラッキーと思う人もいるかもしれませんが、データの使用目的によっては余計なお節介になってしまうパターンもゼロではありません。

せっかくの相手の気遣いを無駄にしないためにも、依頼時にしっかりと納品データの形式について確認するようにしましょう。

値切りすぎない

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できるだけお金をかけたくない。

そんな気持ちは痛いほどわかりますが、過度に安さにこだわりすぎるあまり「安かろう悪かろう」になってしまっては本末転倒です。

物事には、適正価格というものがあります。

それぞれのサービスが設定している料金には、各々なりの明確な理由が存在します。それらを無視して強引に価格を下げてしまうと、必ずどこかに弊害が生じるものです。

得てしてそういった「見えない手抜き」って、素人目では気付きにくいんですよね。

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今回紹介した相場の範囲から大きく逸脱しない限りは、なるべくなら無理矢理な値下げ交渉などは行わないほうが、結果として満足いく仕事になりやすいですよ。

必読:事前準備はしっかりと。

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なるべく手間をかけたくないから、外注する。

ですが、完全な丸投げ(素の音声データをろくな説明もなく送りつける行為)は厳禁です。

上記で挙げた用語集や納品形式以外にも、

  • 元の音声の内容・仕様
  • 文字起こしデータの使用目的
  • 求めるクオリティ
  • タイムスタンプの有無
  • 納期(できればマイルストーン形式で)

などなど、伝えられる情報はなるべく詳しくまとめ、見やすく整理しておきましょう。

こういった事前準備は手間に感じるかもしれませんが、後々いらぬ負担やトラブルになることを考えれば、必要経費と言えるのではないでしょうか。

前述したように、目的をはっきりさせることで「あれ? これって専門業者に頼む必要ないかも・・・」といった気づきが得られることも多いですよ。

音声文字起こしを安く発注するたったひとつのコツ

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適正相場を守りつつ、少しでも質の高い文字起こしを、できるだけ安く外注する。

そんな夢のような方法が、実はあります。

それは、

AIと人力を組み合わせる

というテクニックです。

前述したように、文字起こしには大きく分けて、

  • 素起こし(音声を一字一句そのまま書き起こす)
  • ケバ取り(意味のない言葉を取り除く)
  • 整文(話し言葉を書き言葉に直す)

という3段階があるので、これらを別々のところに外注するというわけです。

おすすめの組み合わせは、

  • 素起こし:AI
  • ケバ取り:個人
  • 整文:高単価の個人 or 自分でやる

というもの。それぞれ詳しく解説していきますね。

【STEP1】素起こし:AI

最近のAIの進歩はめまぐるしく、正直なところ素起こしの段階ではクラウドソーシングで個人に依頼するのとクオリティに大差ありません。

※特に、前項で紹介した「用語集」が準備できない場合、専門用語の辞書データなどを内蔵しているAIのほうが優れていることもあります。

しっかりした専門業者の素起こしと比べれば、もちろん細かな面で劣る部分はありますが、一字一句正確なデータが必要でない限り、わざわざ高額なサービスを選ばなくていいでしょう。

業者の中には「ケバ取りや整文前の素起こしはツールベースで行っている」というケースもあるようですので、それならば直接自分でAIを利用したほうが断然安く済みますよ。

AI(機械)が得意な作業はすべて任せ、人間は人間にしかできない仕事をしましょう。

【STEP2】ケバ取り:個人

「あー」「ええと」といった意味のない言葉を取り除いたり、誤字脱字を直すだけの作業なら、個人に安価で依頼しやすいですし、当たり外れの大きいクラウドソーシングサイトでもある程度クオリティが担保できます。

コツとして、素起こしの段階でケバ取りの必要がなさそうな箇所を事前に取りのぞいておくと、作業量が少なくなり、コストを節約できます。

依頼する際は、クラウドソーシングサイトで文字起こしを定期的に受注している個人に「ケバ取りだけ安くお願いできませんか?」と持ちかけるようにするといいでしょう。

【STEP3】整文:高単価の個人 or 自分でやる

話し言葉を書き言葉に直すだけならまだしも、内容をわかりやすくまとめなおす作業にはそれなりのスキルを必要とします。

ならば整文は明確にほかと分離し、多少単価が高くても確実な仕事ができる個人に頼むべきです。

※それでも、素起こし〜整文までを専門業者に依頼するのに比べれば安く済むはず。

時間的に余裕があれば、整文作業のみ自力で行うというやり方もおすすめ。元の音声データについて詳しく、話の文脈を理解している人がチェックしたほうが、場合によっては文章の専門家よりもうまくまとめられるパターンもありますよ。

3ステップで「外注マスター」を目指せ!

このように依頼する作業を小分けにすれば、トータルの金額を安く済ませつつ、それぞれの作業に最適なサービスが選択できるため、クオリティも大いに期待できます。

アウトソーシングが上手な人というのは、作業ごとに最適なツールや人材を知り、適切な役割分担ができる人です。

あなたもそんな「外注マスター」を目指してみませんか?

まとめ

文字起こしの外注サービスをうまく活用すれば、自分でやるよりもずっとコスパ良く、質の高い仕事ができるようになります。

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外注はコストがかかるし・・・。

そんなふうに躊躇していた方も、自力で文字起こしを行う手間や時間のコストと出来上がりのクオリティを比較すれば、見えない損をしていることにきっと気づくはず。

餅は餅屋。アウトソーシングで空いた時間は、あなただけができるもっと大切な仕事に集中しましょう。

記事の最後で紹介したAIと人力を組みわせる方法は、文字起こし以外にも応用できる非常に有用なテクニックなので、しっかり使いこなせるようになりましょう。

AI文字起こしサービスは、ぜひ『文字起こしさん』を試してみてくださいね。

■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』

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