ZOOMで議事録を簡単に作るための文字起こし方法とは?オンライン会議のおすすめ効率化テクニック
2024年8月29日
オンライン会議のツールといえば、やっぱりZOOM。
ZOOMを使ったウェブ会議の議事録を作るのに手間と時間をかけていませんか?
じつはZOOM会議の内容の議事録は、便利な文字起こしツールを使うことでとても簡単に作ることが可能!
ZOOM本体にもウェブ会議を補助するためのツールとして文字起こし機能がついています。
ただ、ZOOM標準の文字起こしツールはあくまでも補助のためのものなので、より便利に議事録を作るなら、文字起こしに特化したAIツールを使うのがおすすめです。
この記事ではZOOMで会議をしたあとに議事録を作るのがずっとラクになる、おすすめの文字起こし方法を紹介します!
ZOOM標準の文字起こし機能と、外部ツールを使った文字起こし方法、両方を紹介するので、議事録作成で悩んでいる方はぜひ参考にしてくださいね。
ZOOM会議の議事録は簡単に文字起こしできる?
会議を開いたときに大事なのが議事録を作ること。
もちろん、ZOOMを使ったウェブ会議でも議事録を作る必要があります。
ZOOMのウェブ会議を簡単に文字起こしするにはどうしたらよいのでしょうか?
ZOOMには議事録を作る機能がある
結論からいうと、ZOOMの標準の機能だけでも文字起こしして議事録を作ることは可能です。
ZOOMには字幕生成機能とダウンロード機能があるので、それをもとに議事録を作ることができます。
ただし、あくまでも字幕表示がメインの機能なので、話した人ごとに発言をまとめたり読みやすい形式にまとめるためには、あとで編集する作業が必要になります。
もっと効率よく議事録を作るには、文字起こし専用の外部ツールを使うのがおすすめです。
ZOOMと文字起こしツールの連携がおすすめ
ZOOMを使ったウェブ会議の議事録を効率的に文字起こしするには、会議の内容を専用のAIツールで文字起こしするのがおすすめです。
ZOOMのアプリにはレコーディング機能がついています。
レコーディングをONにすると会議終了後に自動で保存されるので、あとは『文字起こしさん』などの文字起こしツールにアップロードするだけで簡単に文字起こしすることができますよ。
話している人ごとの文字起こしも自動で可能です!
ZOOMの文字起こしにおすすめのサービス『文字起こしさん』
ZOOMを使ったウェブ会議の議事録文字起こしにおすすめのAI文字起こしサービスが『文字起こしさん』です。
『文字起こしさん』は最新AIを使った日本発の文字起こしサービス。
話者分離機能(話した人ごとに文字起こしする機能)を使ってスピーディに文字起こしすることが可能です。
使い方は簡単で、こちらのトップページからZOOMの会議内容のファイルをアップロードするだけ!
ZOOMをレコーディングしたときの保存形式「mp4」ファイルをそのままアップロードできるので、ファイルの変換も不要です。
しかも『文字起こしさん』は無料で使用可能!
1分間までのファイルを無料・登録&ログイン不要で文字起こしできるので、いますぐ簡単に議事録作成をスタートできますよ。
ZOOMの文字起こしで迷っている方は、まずは『文字起こしさん』を使ってみませんか?
ZOOMの標準機能で議事録を文字起こしする方法
それでは、ZOOMを使ったウェブ会議を文字起こしして議事録を作るにはどうしたらよいのでしょうか?
まずは、ZOOMの標準機能で簡易的に議事録を文字起こしする方法を解説します。
1. ZOOMのウェブサイトで字幕を設定する
ZOOMの標準機能で字幕を文字起こしするには、まず、アプリではなくウェブサイトからあらかじめ設定を済ませておく必要があります。
ZOOMにログインしたら、メニューから「設定」を開きます。
設定を開いたら「ミーティング内(詳細)」をクリックします。
クリックすると、字幕を設定する箇所へ移動します。
3つの機能をオンにする
- 自動字幕
- 完全な文字起こし
- 字幕の保存
の3つをオンにします。
「自動字幕」と「完全な文字起こし」は確認画面が出るので「有効にする」をクリックします。
「自動字幕」「完全な文字起こし」「字幕の保存」をオンにするとこのようになります。
これで、ZOOMのウェブ会議で字幕を表示する準備は完了。
この設定が終わったらウェブサイトを閉じてOKです。
2. ZOOMのウェブ会議で字幕を表示する
ZOOMでウェブ会議が始まったら、字幕を表示します。
字幕を表示するには、画面の下にあるメニューから「字幕を表示」をクリックします。
「字幕を表示」の場所
「字幕を表示」の場所はウィンドウのサイズによって異なります。
ウィンドウを最大化しているときは、画面の下にあるメニューにボタンが表示されているので、そこをクリックすればOKです。
ウィンドウが小さいときは、メニューの「詳細」をクリックして、そのなかにある「字幕」をさらにクリック。
表示されたメニューから「字幕を表示」をクリックすると字幕を表示することができます。
字幕の言語を設定
「字幕を表示」をクリックすると字幕の言語設定のウィンドウが開くので、日本語を選んで「保存」をクリックします。
これでZOOMのPC用アプリで字幕を表示する用意ができました。
字幕が表示される
ZOOMのPC用アプリでは、文字起こしされた字幕はこのように画面の下に表示されます。
字幕のメニューから「全文の文字起こしを表示」をクリックすると、
文字起こしされた内容を表示して確認することができます。
3. 字幕の文字起こし内容を保存する
会議の議事録を作るために、ZOOMが文字起こしした字幕の内容を保存することも可能です。
文字起こしされた字幕の内容を保存するには、「全文の文字起こしを表示」をクリックした開いた字幕一覧画面にある「文字起こしを保存」ボタンをクリックします。
クリックすると、文字起こしされた会議内容がテキストファイルとして保存されます。
「フォルダーで表示」をクリックすると保存先が開きます。
テキストファイルを開くと、文字起こしされた内容がこのように保存されています。
これで、議事録を作るためにZOOMの標準機能でウェブ会議を文字起こしする流れは完了です。
このあと、文字起こしされたテキストファイルをもとに、正式な議事録の内容へ編集する必要があります。
ZOOMの標準機能で文字起こしするときの注意点
ZOOMの標準機能で議事録のための文字起こしを行う場合、重要な注意点があります。
それが、ウェブ会議が終わる前に必ず文字起こし内容を保存する必要があるということです。
会議から退出、またはホストが会議を終了してしまうと、文字起こしされた内容は保存できなくなってしまいます。
議事録のための大切な内容を保存し忘れないように気をつけましょう。
無料ユーザーが開いた会議の場合は40分で自動的に終了してしまうため、とくに注意が必要です。
文字起こし内容を保存し忘れるミスを防止するためには、次に紹介する、専用の文字起こしサービスで文字起こしする方法がおすすめです。
ZOOM&専用文字起こしツールで議事録を文字起こしする方法
ZOOMを使ったウェブ会議を便利&確実に文字起こしするなら、専用のAI文字起こしツールを使うのがおすすめです!
具体的にはどうすればいいのか、AI文字起こしツールの『文字起こしさん』を例に流れ・方法を解説します。
1. ZOOMで会議の内容を保存する
まず、ZOOMのレコーディング機能を使って、ウェブ会議の内容を保存します。
方法はとても簡単で、ZOOMのミーティング画面の下のメニューにある「レコーディング」をクリックするだけでOK。
これでウェブ会議の録画が始まります。
レコーディング中は画面の左上に「レコーディングしています」と表示されます。
ウェブ会議が終わると、自動的にmp4形式で保存されます。
保存中はこのように「ミーティング レコーディングを変換」と表示されます。
この表示が消えたら保存完了です。
ウェブ会議のホストしか保存できないので注意
ZOOMのウェブ会議内容をレコーディングするとき注意が必要なのが、この機能は会議のホストしか使えないということです。
会議のホストに保存をお願いするか、保存したい人にホストを切り替えてもらう必要があるので気をつけましょう。
2. mp4ファイルを『文字起こしさん』にアップロードする
ウェブ会議が終わったら、AI文字起こしツールの『文字起こしさん』にアップロードして文字起こしします。
こちらのリンクから『文字起こしさん』のトップページを開きます。
アップロード方法はとても簡単!
トップページの「ここにファイルをドラッグしてください」の部分にmp4ファイルをドラッグ&ドロップするか、「選択」ボタンからファイルを選ぶだけでOKです。
『文字起こしさん』はmp4ファイルのアップロードに対応しているので、録画したファイルを変換する必要はなく、そのままアップロードできます。
2種類の音声認識AIを使用可能
『文字起こしさん』では2種類の音声認識AIを使用可能!
アップロードするときに「AmiVoice」と「PerfectVoice」から選択することができます。
ZOOMのウェブ会議の文字起こしは、話者分離機能(話した人ごとに文字起こし)がある「AmiVoice」が便利!
AmiVoiceなら、音声と同じくらいの時間で高速に文字起こしすることができます。
話者分離が不要な場合は、わずか10分で処理完了できる「PerfectVoice」を使ってさらに高速に文字起こしすることもできます!
3. 文字起こし開始
アップロードが終わると自動的に文字起こしの処理が開始します。
処理が開始したらブラウザの画面を閉じてもOKです。
処理が完了すると通知のメールが届きます。
※登録・ログインせずに無料で使用する場合はブラウザを開いたままにしておく必要があります。
4. 文字起こし完了
文字起こしが終わると「履歴」のページで文字起こし結果を確認できます。
「履歴」ページは『文字起こしさん』公式サイトのメニューから開くことができます。
トップページを開いたままにした場合は、トップページの表示が切り替わって文字起こし結果が表示されます。
5. ファイルのダウンロード
文字起こしの結果は「履歴」ページからダウンロードすることができます。
「履歴」ページで、アップロードしたファイルの名前の部分をクリックすると詳細画面を開くことができます。
詳細画面の「ダウンロード」ボタンをクリックします。
AmiVoiceの話者分離機能を使って文字起こしした場合、クリックすると開くメニューから「話者分離」をクリックすると、話者分離されたテキストファイルをダウンロードすることができます。
これで『文字起こしさん』を使ってZOOMのウェブ会議の内容を文字起こしする流れは完了です。
『文字起こしさん』の話者分離機能について詳しくはこちら!
『文字起こしさん』で議事録を文字起こしするならぜひ活用したい「話者分離機能」。
このように、話している人ごとに文字起こしされます。
話者分離機能の使い方についてはこちらの記事で解説しているので、ぜひ併せてご覧ください!
「話者分離」で便利に会議・インタビューを文字起こし!話している人ごとに音声をテキスト化する方法とは?
ZOOMと『文字起こしさん』で便利に議事録を作ってみませんか?
専用ツールの『文字起こしさん』を使うことで、ZOOMの標準機能を使うよりもずっとスムーズに議事録を作ることが可能!
『文字起こしさん』は1分間までのファイルを登録・ログイン不要で無料で文字起こしできるので、まずは『文字起こしさん』で無料文字起こしを体験してみませんか?
ZOOMの議事録文字起こしは専用ツールがおすすめ!
活用する機会がどんどん増えるウェブ会議。
ZOOMのウェブ会議の文字起こしは標準機能でも可能ですが、専用ツールを使うとより早く、スムーズに行うことができますよ。
専用のAI文字起こしツールなら、高性能にチューニングされた音声認識エンジンが、専門用語や外国語など難易度の高い音声も高精度に文字起こし可能!
AI文字起こしツールを使って、スピーディで高精度に議事録を作ってみませんか?
■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』
『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。
- 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
- パソコン・スマホどちらからも利用可能
- 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
- 字幕ファイルの作成や、話者分離にも対応
- 英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約100言語の文字起こしに対応
利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。
Email: mojiokoshi3.com@gmail.com
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