英語の文字起こしができるアプリ・ソフトおすすめ9選【音声/動画】

2023年11月24日

英語の文字起こしができるアプリ・ソフトおすすめ9選【音声/動画】 | AI文字おこしサービス - 文字起こしさん
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ネイティブでもないのに、英語音声の文字起こしなんて無理・・・。

ウェブ会議ツールやチャットアプリなどの普及により、ビジネスで海外の人と英語で会話するケースも増えてきました。

日常英会話くらいならそこそこできる人でも、仕事のやり取りとなると聞き漏らしや聞き間違いがないかちょっと心配ですよね。

万が一のためにやり取りを音声データとして保存しておき、後から聞き直している、なんて人も中にはいるはず。

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今回は、英語の文字起こしならではの便利な機能や他にない特徴を持ったアプリ・サービスを紹介します。

文字起こしツールを英語学習に使うテクニックも解説していますので、普段あまり仕事や生活で英語に接する機会がない人も、この記事を読めば英語文字起こしツールの新たな魅力に気づき、便利に活用できるようになるはず。ぜひ最後までご覧ください。

おすすめの英語文字起こしアプリ・サービス9選

それではさっそく、英語の音声を文字起こしするならどんなアプリやサービスがおすすめなのか見ていきます!

AI文字起こしからライターがキーボードで文字起こしするサービスまで、あなたにぴったりのサービスを見つけてくださいね。

1.文字起こしさん

文字起こしさん

英語をはじめ、数多くの言語に対応しているAI文字起こしサービスがこちら。

100の言語に対応した最高精度の文字起こしAI「PerfectVoice」と、日本語・英語に対応した定評ある文字起こしAI「AmiVoice」を使い分けられるので、多彩な場面に対応。

「AmiVoice」には話者分離機能もついているため、英語も日本語も使う機会が多いビジネスパーソンの方にもぴったりです。

音声ファイル以外に動画データや画像・PDFからもテキストを抽出できるので、幅広い利用機会があるのもポイント。

文字起こしさんはウェブブラウザから使うウェブサービス型のツールです。

1分間までならユーザー登録不要で無料で使用することができるので、英語の文字起こしで迷っていたら、まずは文字起こしさんを試してみるのがおすすめです!

2.Group Transcribe

Group Transcribe

英語にも対応しているMicrosoft製iOSアプリがこちら。

アプリをインストールした参加者が共有セッションを開始することで、それぞれの発言をまとめて文字起こししてくれる仕組み。自分で設定した優先言語に自動翻訳してくれる機能も付いているので、簡易的な通訳代わりにもなりそうです。

1人用のセッションを作成すれば、個人的な音声メモツールとしても使用可能なので、意外に活用の幅は広そうですね。

iPhoneをお使いの方がAI文字起こしをするときの選択肢のひとつです。

Microsoft Group Transcribe

3.Transcribe in Word

去年からウェブ版Wordに搭載されたトランスクリプト(文字起こし)機能がこちら。

こちらもMicrosoftが提供しているAI文字起こしサービスです。

単なるおまけ機能ではなく、リアルタイムの文字起こしとファイルアップロードによるテキスト化のどちらにもしっかり対応しています。

元がWordなので、そのままテキスト編集をスムーズに行えるのがポイントですね。

録音を文字起こしする - Microsoft Support

4.Chrome ライブキャプション

Google Chromeに自動字幕起こし機能が付いているのを知っていましたか?

Chrome ライブキャプションの設定

設定 → 詳細設定 → ユーザー補助機能 → 自動字幕起こし:オン

こうすればブラウザで再生した音声や動画に自動で字幕が表示されるようになります。

字幕の表示箇所を移動したり、フォントのサイズや色を変えることも可能。

現在は英語のみしか対応していませんが、普段からChromeを使っているユーザーは利用しない手はありませんね。

Google Chromeを普段使っている方にとってとても便利なAI文字起こし機能です。

Chrome で自動字幕起こしを使用する - Google Chrome ヘルプ

5.エディテージ

エディテージ

英文校正サービスを運営するエディテージによる文字起こしサイトがこちら。

ライターの方がキーボードで文字起こしするサービスならではの正確かつ丁寧な対応が大きな特徴。最低でも二段階行う聞き起こしに加え、納品前に原稿校正も行ってくれるとのこと。

英語音声のテープ起こし(日英混声含む)だけでなく、文字起こししたテキストの翻訳にも対応しているので、英語が苦手な方でも安心して利用できますね。

エディテージ

6.Otter

Otter

英語に特化したウェブサービス型の文字起こしツールがこちら。

話者識別機能があるので、会議やインタビューの文字起こしに最適。キーワード検索や音声+テキストの自動同期再生などがあるので、英語学習(復習)ツールとしても活用できます。

音声ファイルインポートは非対応なものの無料プランもあるので、精度の高さを試してみるのもいいですね。

Otter

7.One Minutes

One Minutes

One Minutesは英語を含め10以上の言語に対応した、ミーティングをリアルタイムで文字起こしするAI文字起こしツールです。

こちらもウェブブラウザから使うウェブサービス型のツールです。

文字起こしを行うだけでなく、会議終了後に自動で要約を作る機能も付属。

議事録の作成に特化という尖った機能のツールなので、目的が定まっている場合にはおすすめできるサービスですね。

One Minutes

8.AI GIJIROKU

AI議事録

AI GIJIROKU(AI議事録)も、AIが自動で文字起こしをしてくれる文字起こしサービスです。

こちらも名前の通り議事録に特化した文字起こしサービスで、英語を含め30ヶ国語の文字起こしに対応しています。

またZOOMとの連携に対応しているのもポイント。

こちらもビジネス用途での使用におすすめできる文字起こしサービスです。

AI GIJIROKU

9.東京反訳

東京反訳

ライターの方がキーボードで文字起こしをするサービスで有名な東京反訳にも、英語の文字起こしサービスがあります。

専門のスタッフが対応する分AI文字起こしに比べて利用料金がかかりますが、人の手で文字起こしをするサービスを探している方の選択肢としておすすめできます。

東京反訳

AI文字起こしなら文字起こしさんがおすすめ【無料あり】

それでは、ここまでに紹介した英語文字起こし対応アプリ・サービスからひとつ選ぶとしたらどれがおすすめなのでしょうか?

結論は『文字起こしさん』がおすすめ!

  • 英語に対応した2つのAI文字起こしエンジンを使い分けることができる
  • AI文字起こしの精度が抜群

という性能面の強みはもちろん、無料・登録不要で1分間まで文字起こしできることも大きなポイントです。

使い方も「トップページを開いたらファイルをアップロードするだけ」という簡単操作。

英語の文字起こしで迷ったらぜひ『文字起こしさん』で英語の文字起こしを体験しましょう!

英語文字起こし用アプリ・ツールを選ぶときのポイント

英語を文字起こしするアプリやツールを選ぶとき、どんなことに気をつけたらいいの?
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では、英語文字起こし用のアプリ・ツールを選ぶときに、どんなポイントが決め手になるのでしょうか。

注意したいポイントを順番に解説します!

1.おすすめなのは「AI文字起こし」

AI文字起こしがおすすめ

この記事で紹介した英語の文字起こしサービスには

  • AI文字起こしサービス
  • ライターの方がキーボードで文字起こしするサービス

の2種類がありました。

この2つのうち、おすすめなのは断然「AI文字起こし」サービス。

AI技術がどんどん進歩している現代。

音声をコンピューターが認識して文字起こしする能力もどんどん向上し、人間の手でキーボードで打ち込むのと同じかそれ以上のレベルに達しています。

しかも、日本語の文字起こしの場合もとても性能が高いですが、英語のレベルはそれ以上。

英語は日本語と比べてより多くのデータが世界的に存在しているため、多くのデータをもとに、より精度の高い音声認識・文字起こしを行うことができるんです。

もちろん、人間ではなくコンピューターが文字起こしを行ってくれるので、使うのにかかる費用もリーズナブル。

『文字起こしさん』をはじめ、無料で使うことができるサービスもありますよ。

日本語以上にレベルが高い文字起こしを、迅速・リーズナブルに実現。

英語を文字起こしするなら、AI文字起こしサービスがおすすめです。

2.英語に強いAIエンジンを使っている

英語に強いAIエンジンを使っている

では、英語のAI文字起こしサービスを選ぶなら、どんなものがよいのでしょうか?

ポイントはひとつ。

「英語に強いAIエンジンを使っている」ということです。

AIが文字起こしを行うもととなる学習データはたしかに世界に多く存在しています。

でも、そんなデータからなにを用いて、なにを用いないかという味付けによってAIにも得意分野・非得意分野が生まれるのです。

同じ人がどんな専門分野の勉強をしたかによって、得意なことが変わるのと同じですね。

なので、英語の文字起こしをしたいときは、英語の文字起こしに強いAIエンジンを採用したサービスを選ぶのが鉄則です。

たとえばAI文字起こしサービス『文字起こしさん』は、「PerfectVoice」と「AmiVoice」という、どちらも英語の文字起こしに強いAIを採用しています。

また、英語に強いAIエンジンにも『英語と日本語に強い』『多言語に対応している』といったそれぞれの持ち味があります。

AIを使った文字起こしサービスで迷ったときは、AIの特色をチェックするのがおすすめです。

3.操作が簡単

簡単に使える

操作が簡単なことも重要なポイントです。

AIを使った文字起こしサービスはいくつも存在していますが、使い方はそれぞれ異なります。

  • トップページからすぐに使えるサービス
  • ログインしないと操作ページに入れないサービス
  • 専用のアプリを使うサービス

これらのなかで、操作が一番簡単なのは、もちろん「トップページからすぐに使えるサービス」です。

英語の文字起こしは、少しの時間も惜しいようなビジネスシーンでの利用も多いはず。

ウェブブラウザでトップページを開いてすぐに使えるサービスなら、ログインして設定画面に入ったり、スマホにアプリを入れる必要があるサービスに比べて、迅速・スムーズに文字起こしできます。

たとえば『文字起こしさん』の場合、この画像のようにトップページからファイルをアップロードするだけで文字起こし開始。

文字起こし開始

すると自動で文字起こしが進行し、このように文字起こしされた結果が表示されます。

文字起こし結果

文字起こしされた文章は、ログインした管理画面から確認できます。

このように、文字起こしさんは使い方がとても簡単で、迷う場面がないのがおすすめポイントのひとつです。

文字起こしサービスを選ぶうえで大事なのは簡単に使えること。

ぜひ、英語の文字起こしサービスを選ぶときはこのことを意識するといいですよ。

英語学習に文字起こしツールを活用するコツ

英語学習に活用

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今は仕事で英語のやりとりをすることがほとんどないけれど、これから増えるかもしれないし・・・。

いざという時に備えて英語文字起こしツールの使い方を覚えつつ、自分の英語力もスキルアップしておきたい。

そういった方におすすめなのが、文字起こしツールを英語学習に活用するテクニックです。

  • 英語動画の聞き取り
  • 英語音声の聞き取り
  • 発音練習(チェック)

代表的な方法は上記の3つ。それぞれ詳しく解説していきますね。

英語動画

最近では標準で英語字幕が用意されているケースも増えてきましたが、字幕がない動画でも文字起こしツールを使えば手軽に英語字幕を付けることが可能です。

  • YouTubeやTEDなどの動画音声から英語字幕を抽出
  • 海外のDVDなどをリージョンフリーのプレイヤーで再生し、接続したパソコンで文字起こし
  • スマホのマイクで直接英語音声をテキスト化

※動画や音声データのダウンロードは私的利用でも違法になってしまうケースがあるので、字幕を抽出する際はストリーミング音声から直接文字起こしできるツールを選びましょう。

英語音声

ラジオやオーディオブックなど、耳で英語を聞くだけでなく文字起こししたテキストもあるほうがスムーズに学習が進められます。

  • ダウンロードした音声データを文字起こしツールでテキスト化
  • スマホのマイクで直接英語音声をテキスト化

※こちらも動画と同様、ダウンロードは勝手に別アプリで行ったりせず、純正アプリが正式対応している場合(audiobook.jpなど)のみ行うようにしましょう。

発音練習

文字起こしツールに自分の英語音声(発音)をテストしてもらうというやり方。

自動文字起こしツールが正確に認識できるレベルなら安心ですよね。

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  • 英語文章を読み上げて、文字起こしされたものと朗読元を比較
  • 英会話レッスンの際に、自分の声をテキスト化しておく

後者の場合、リアルタイムでテキスト化するよりも、一旦音声データとして録音してからあらためてツールで文字起こししたほうが便利(もしくは録音と文字起こし両方同時に行う)かもしれませんね。

英語の文字起こし まとめ

今回は、英語に対応した文字起こしアプリ・サービスを紹介しました。

最後におさらいとして、記事内で紹介した英語文字起こしツールをまとめておきます。

  1. 文字起こしさん
  2. Group Transcribe
  3. Transcribe in Word
  4. Chrome ライブキャプション
  5. クリプトン
  6. Otter
  7. One Minutes
  8. AI GIJIROKU
  9. 東京反訳

ビジネスの場では、ちょっとした聞き違いや聞き漏らしが思わぬトラブルを引き起こす恐れがあります。

英語があまり得意でない人はもちろんのこと、それなりに英語に自信がある方も、もしものリスクを避けるためにこれらのサポートツールを積極的に活用しましょう。

記事の後半で解説したように、アイデア次第で自身の英語力アップにも非常に役立ちます。

高いクオリティの文字起こしを簡単に行うことができるAI文字起こしサービスをぜひ一度試してみませんか?

■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』

『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。

  • 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
  • パソコン・スマホどちらからも利用可能
  • 日本語・英語・中国語をはじめ約30言語に対応
  • 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
  • カスタマイズ辞書機能あり

利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。

音声・動画・画像から文字起こしが簡単にできる「文字起こしさん」です。 文字起こしさんでは無料で5分までの文字起こしが可能です。 文字起こしした文章のコピー、ダウンロード、検索、削除などができます。 字幕ファイルの作成もできるのでインタビュー動画などの文字起こしにも最適です。
HP: mojiokoshi3.com
Email: mojiokoshi3.com@gmail.com
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