Microsoft Teamsのウェブ会議の文字起こし・録音方法とは?AI文字起こしでかんたん議事録作成
2025年9月25日


Microsoft Teamsは、ZOOMと並んで広く使われているウェブ会議(ビデオチャット)システムです。
仕事でウェブ会議を開くときに気になるのが、どうやって文字起こしや録音をして、議事録を作るのかということ。
じつはMicrosoft Teamsには文字起こし機能(トランスクリプション機能)があるので簡単にウェブ会議内容をテキストに変換することができます。
また「AI文字起こしサービス」を使うのもおすすめ!
Microsoft Teams標準の録音機能を使えば、AI文字起こしサービスに音声をアップロードして、さらに高い精度で文字起こしすることができますよ!
Teamsを使ったウェブ会議を簡単・高精度にAIで文字起こししてみませんか?
【無料】Teamsウェブ会議の文字起こしにおすすめのAIサービス
Microsoft Teamsを使ったウェブ会議の文字起こしにおすすめのサービスがあります。
それがAI文字起こしサービス『文字起こしさん』です!
『文字起こしさん』は2種類の最新AIを使ったAI文字起こしサービス。
Microsoft Teamsは標準機能でも文字起こしできますが、録音したファイルを『文字起こしさん』にアップロードすることで、より高精度・高機能に音声をテキストに変換することができますよ。
しかも『文字起こしさん』は議事録作成機能を搭載。
文字起こししたファイルから自動で議事録を作成できます!
議事録の内容はWord形式でダウンロードできるので、業務でかんたんに活用可能です!
外国語の文字起こし(100言語以上)にも対応。
わずか10分で文字起こしできるので、議事録がすぐに出来上がります。
さらに『文字起こしさん』は登録・ログイン不要で3分間まで無料で使用可能!
ウェブ会議の文字起こし方法を探している方は、まずは『文字起こしさん』を試してみませんか?
Microsoft Teamsで文字起こしする3つの方法
Microsoftのウェブ会議システム、Microsoft Teamsでは、3つの方法で文字起こしすることができます。
1. トランスクリプション機能を使って文字起こし
Microsoft Teamsには、話した内容を文字起こしできる標準機能が搭載されています。
それが「トランスクリプション」です。
トランスクリプション機能をオンにすると、自動的に会議の内容がリアルタイムにテキストに文字起こしされます。
そして、会議が終了すると自動的にテキストデータとして保存されます。
テキストデータはMicrosoft Teamsのデスクトップアプリやウェブサイトからダウンロードすることが可能です。
トランスクリプション機能は無料プランでは使用できない
Microsoft Teamsには無料プランと有料プランがありますが、この機能は有料プランを購入していないと使えません。
具体的には、Office 365やMicrosoft 365などの契約が必要になります。
Microsoftの公式サイトによると、トランスクリプション機能が使えるプランは以下の通りです。
Office 365 E1、Office 365 A1、Office 365/Microsoft 365 A3、Office 365/Microsoft 365 A5、Microsoft 365 E3、Microsoft 365 E5、Microsoft 365 F1、Office 365/Microsoft 365 F3、Microsoft 365 Business Basic、Microsoft 365 Business Standard、Microsoft 365 Business Premium SKU
2. ライブ キャプション機能を使って字幕を表示
Microsoft Teamsに搭載されたもうひとつの標準機能が「ライブ キャプション」です。
ライブ キャプション機能をオンにすると、このように画面下部に会議内容が文字起こしされて字幕として表示されます。
ライブ キャプション機能は無料で使えるが保存できない
このライブ キャプション機能はMicrosoft Teamsの無料版でも使用することができます。
ただしその代わりに文字起こしされた内容を保存することはできません。
Microsoft Teamsの会議内容を保存するには有料版の契約が必要です。
3. 会議内容を録音&AIサービス『文字起こしさん』で議事録作成
おすすめのMicrosoft Teams文字起こし方法が『文字起こしさん』を使うこと。
Microsoft Teamsは標準機能でも文字起こしできますが、内容を録音してAI文字起こしサービス『文字起こしさん』にアップロードすることで、より高精度で簡単に文字起こし可能!
ステップ1: Microsoft Teamsで会議を録音
AI文字起こしサービス『文字起こしさん』で文字起こしするときはMicrosoft Teamsの録音機能を使います。
会議を開始したあと、以下のように操作するとMicrosoft Teamsの録音機能を使うことができます。
会議コントロールで「その他のアクション」→「記録と文字起こし」→「記録」→「開始」をクリック
録音した音声はOneDriveに保存されます。
(動画として録画した場合はSharePointに保存されます)
録音・録画したデータはクラウド上に保存されるため、OneDriveやSharePointの共有機能からダウンロードする必要があります。
あとは、ダウンロードしたファイルをAI文字起こしサービス『文字起こしさん』にアップロードすれば、ウェブ会議をかんたんに文字起こしすることができます。
ステップ2: 『文字起こしさん』で音声ファイルをテキスト化
会議の内容を録音してダウンロードしたら、『文字起こしさん』で文字起こしします。
まず、『文字起こしさん』のトップページを開いて、ファイルを選択、アップロードします。
文字起こしは長いファイルでもわずか10分で完了。
文字起こし処理が終わると、画面が切り替わって結果が表示されます。
登録・ログインして利用する場合、メールで文字起こし完了が通知されます。
その場合はメールに記載されたリンクか、メニューの「履歴」から文字起こし結果を確認できます。
ステップ3: 『文字起こしさん』で会議の議事録を作成
文字起こしできたら、つぎは会議の議事録を作成します。
議事録を作るには、『文字起こしさん』の議事録作成機能を使います。
文字起こし結果の下に「要約」や「議事録作成」のボタンがあります。
このなかから「議事録作成」を押すと、議事録作成処理が開始!
数秒で処理完了して議事録が完成します!
作成した議事録はWord形式でダウンロードできます。
『文字起こしさん』の議事録作成方法はこのようにとてもかんたん。
Microsoft Teamsのウェブ会議の議事録をつくりたいときは、『文字起こしさん』を使ってみませんか?
Microsoft Teamsの録音機能の注意点
Microsoft Teamsの録音機能を使う場合、いくつかの点に注意が必要です。
有料版の契約が必要
Micorosft Teamsの録音機能は無料版では使えません。
Microsoftの公式サイトによると、録音機能を使うには以下のライセンスが必要です。
Office 365 Enterprise E1、E3、E5、F3、A1、A3、A5、M365 Business、Business Premium、または Business Essentials
録音できるユーザーが限られている
Microsoft Teamsの録音機能は、
- 会議の開催者
- 開催者と同じ組織のユーザー
だけが使用することができます。
会議にゲストとして招かれた場合、録音機能は使えないので注意が必要です。
Microsoft Teamsの文字起こしや録音は有料プランが必要
このように、Microsoft Teamsのウェブ会議内容を文字起こししたり録音したりするためには有料プランの契約が必要です。
会社でMicrosoft Officeを契約している場合は基本的にTeamsもプランに含まれていますが、契約していないパソコンで会議を文字起こししたい場合は、ほかのウェブ会議サービスを使うのもおすすめ。
たとえばTeamsのライバルサービスのZOOMは、無料プランでも文字起こし内容を保存したり、音声を録音したりすることができます。
ZOOMでウェブ会議内容を文字起こししたり録音したりする方法については、こちらの記事で解説しています。
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『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。
- 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
- パソコン・スマホどちらからも利用可能
- 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
- 字幕ファイルの作成や、話者分離にも対応
- 英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約100言語の文字起こしに対応
利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。
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