ウェブ会議を文字起こしする3つの方法!議事録作成を効率化するには?
2024年8月30日
リモートワークが普及したことで身近になったウェブ会議。
ZOOMやMicrosoft Teams、Google Meetのようなウェブ会議ツールはとても身近な存在になりました。
じつは、ウェブ会議の議事録は、AI文字起こしツールを使えば簡単に作ることができます。
最新のAI文字起こしサービスを使えば、自動ですぐに議事録が完成!
わずか10分で文字起こしできるので、誰でも簡単にウェブ会議の内容をテキスト化することができますよ。
AI文字起こしサービスを使って、ウェブ会議を簡単に文字起こししませんか?
ウェブ会議の文字起こしにおすすめのサービス
ウェブ会議の議事録を作るなら、AI文字起こしサービスの『文字起こしさん』がおすすめ。
『文字起こしさん』は2種類の最新AIで文字起こしできるウェブサービス。
リアルタイムに文字起こしするツールに比べて、より高い精度で文字起こしできるのが特長です。
使い方もとても簡単!
トップページから音声ファイルや動画ファイルをアップロードするだけでOKです。
話者分離機能搭載!
『文字起こしさん』は話者分離機能を搭載!
自動で認識して話した人ごとに文字起こしできるので、文字起こし結果をあとから編集する必要がありません。
スピーディに議事録を完成できますよ。
100言語の多言語対応
『文字起こしさん』は外国とのウェブ会議の文字起こしにもおすすめ!
日本語、英語をはじめ100言語に対応しているので、外国企業と取引するときの「言った」「言わない」のトラブルを防止できます。
無料で使える文字起こしサービス
しかも『文字起こしさん』は無料。
登録・ログイン不要で1分間までの音声を無料で文字起こしできます!
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ウェブ会議の文字起こし方法は3種類
ウェブ会議の文字起こし方法は3種類あります。
- ウェブ会議ツールに搭載された機能で文字起こし
- 文字起こしサービスで録音ファイルを文字起こし
- 文字起こしサービスでリアルタイム文字起こし
1. ウェブ会議ツールに搭載された機能で文字起こし
ZOOM、Microsoft Teams、Google Meetといったウェブ会議ツールは、標準機能や拡張機能を使って文字起こしすることができます。
まず、ウェブ会議ツールの標準機能や拡張機能を使って文字起こしする方法を簡単に解説します。
ZOOMの場合
ZOOMでは、字幕機能を使って簡易的にウェブ会議の内容を文字起こしすることができます。
ZOOMの字幕機能の使い方
まず、ZOOMのウェブサイトにログインして、設定画面で
- 自動字幕
- 完全な文字起こし
- 字幕の保存
をオンにします。
ZOOMのアプリで会議が始まったら、画面の下にあるメニューから「字幕を表示」をクリックします。
字幕が表示されている状態で、字幕のメニューから「全文の文字起こしを表示」をクリックします。
このように、文字起こし内容が表示されます。
会議が終わったら、アプリを閉じる前に「文字起こしを保存」をクリックして内容を保存します。
これでZOOMを文字起こしする流れは完了です。
ZOOMの文字起こし方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
ZOOMで議事録を簡単に作るための文字起こし方法とは?オンライン会議のおすすめ効率化テクニック
Microsoft Teamsの場合
Microsoft Teamsでは、「トランスクリプション」機能を使うことでウェブ会議の内容を文字起こしできます。
トランスクリプション機能を使うと、話した内容がリアルタイムで文字起こしされます。
文字起こしされた内容は、会議が終わると自動でテキストデータとして保存されます。
ただし、トランスクリプション機能はOffice 365やMicrosoft 365などの有料プランを契約していないと使用できません。
Microsoft Teamsの文字起こし方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
Microsoft Teamsのウェブ会議の文字起こし・録音方法とは?AI文字起こしでお手軽テキスト化
Google Meetの場合
Google Meetでは、拡張機能「こえもじ」を使うことでウェブ会議の内容を文字起こしできます。
こえもじの使い方
まず、Chromeのウェブストアを開いてGoogle Chromeに「こえもじ」をインストールします。
拡張機能の管理画面から「こえもじ」を開いたら、
- 流れるチャット
- 字幕送信
にチェックが入っているか確認します。
この状態でGoogle Meetで会議を始めたら、画面の下にある「CC」と書かれたアイコンをクリックして字幕をオンにします。
「こえもじ」がインストールされた状態でGoogle Meetの字幕をオンにすると、字幕の内容が自動的にチャットウィンドウに投稿されます。
最後に、フォルダのマークをクリックして文字起こし結果をダウンロードします。
これでGoogle Meetを文字起こしする流れは完了です。
Google Meetの文字起こし方法については、こちらの記事でより詳しく解説しています。
Google Meetで会議を文字起こしするには?拡張機能「こえもじ」の使い方とおすすめAI文字起こし方法
2. 文字起こしサービスで録音ファイルを文字起こし
おすすめなのがこの方法です!
ZOOM、Microsoft Teams、Google Meetといったウェブ会議ツールは、会議の内容を録音することができます。
ウェブ会議の内容を録音したら、あとはAI文字起こしサービスにファイルをアップロードするだけでOK。
録音が終わってから文字起こしすることで、リアルタイムに文字起こしするよりもずっと高い精度で文字起こしすることができます。
ZOOMの録音方法
ZOOMでウェブ会議を録音するのはとても簡単。
メニューにある「レコーディング」をクリックするだけでOKです。
会議が終わると自動的にMP4形式へ変換して保存されます。
「ミーティング レコーディングを変換」画面が消えたら保存完了です。
ZOOMの録音方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Microsoft Teamsの録音方法
Microsoft Teamsでは、
会議コントロールで「その他のアクション」→「記録と文字起こし」→「記録」→「開始」をクリック
と操作することでウェブ会議を録音できます。
録音した音声はOneDriveに保存されます。
Microsoft Teamsの録音方法についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
Google Meetの録音方法
Google Meetでは録音ではなく録画機能を使います。
※音声ファイルではなく動画ファイルが保存されるので、Google Meetを文字起こしするときは『文字起こしさん』のように動画も文字起こしするサービスがおすすめです!
Google Meetでウェブ会議を録画するには、まずGoogle Workspaceに管理者としてログインして、録画機能を有効化します。
ウェブ会議の画面で「ミーティングを録画」をクリックして録画を開始します。
「録画を停止」を選択して録画が終了すると、Google Driveにファイルが保存されます。
あとは、録画されたファイルを『文字起こしさん』のようなAI文字起こしサービスにアップロードすれば文字起こし完了です。
※Google Meetを録音するには、Google Workspaceの有料プランを契約している必要があるので注意が必要です。
録音・録画ファイルを『文字起こしさん』で文字起こしする流れ
ウェブ会議ツールで録音・録画したファイルを『文字起こしさん』で文字起こしするのはとても簡単。
- 「ここにファイルをドラッグしてください」にファイルをドラッグ&ドロップ
- 「選択」ボタンを押してファイルを選択
どちらかの方法でファイルを選択します。
「文字起こし」ボタンを押すと自動的に処理開始。
長いファイルでもわずか10分で文字起こしが完了します。
文字起こしが終わると、このようにトップページに文字起こし結果が表示されます。
メールアドレスを登録すると「履歴」ページから文字起こし結果を確認することも可能です。
このように、『文字起こしさん』を使うと簡単にウェブ会議の内容を文字起こしできます。
音声認識の精度がとても高いので、リアルタイムにウェブ会議を文字起こしするツールに満足できなかった方にもおすすめ。
登録・ログイン不要で無料で使えるので、こちらから『文字起こしさん』を体験してみませんか?
3. 文字起こしサービスでリアルタイム文字起こし
AI文字起こしツールには、ウェブ会議の内容をリアルタイムに文字起こしできるものもあります。
リアルタイムにテキスト化できるので、会議が終わったときに文字起こしも完了しているのが特徴です。
誤認識・誤変換に注意
ただし、リアルタイム文字起こしは一見便利そうですが、誤認識や誤変換が発生してしまう場合も。
AIを使った音声認識にはとても高いコンピューター性能が必要なため、リアルタイムだと処理が間に合わずに誤った内容で文字起こしされてしまうことがあります。
会議の議事録は仕事の方針を定め、業務を円滑に進めるための大切な資料。
リアルタイムにテキスト化する場合の便利さと、録音してから文字起こしする場合の精度の高さ、どちらを重視するか考えたうえで文字起こし方法を選ぶのがおすすめ。
より高い精度で文字起こしするなら『文字起こしさん』のように音声・動画ファイルをアップロードして文字起こしするサービスもおすすめです。
リアルタイムに文字起こしできるサービス3選
1. AI GIJIROKU
AI GIJIROKU(AI議事録)は会議の議事録を作るための文字起こしサービスです。
ZOOMとの連携機能を使ってウェブ会議の文字起こしが可能。
30ヶ国語に対応しているので、外国とのウェブ会議もリアルタイムに文字起こしできます。
個人プランと法人プランが設定されていて、月額払いと年額払いが可能です。
2. スマート書記
スマート書記は効率的に議事録を作成するための文字起こしサービス。
ZOOM、Microsoft Teams、Google Meetといったウェブ会議ツールの内容を録音して、リアルタイムに文字起こしすることができます。
文字起こしの精度は90%以上。
基本的には法人向けのサービスで、利用人数によって料金が変動します。
3. Sloos
Sloosは会議の議事録作成に対応したシンプルな文字起こしサービスです。
ZOOM、Microsoft Teamsなどのウェブ会議と併用することが可能で、AIがリアルタイムに議事内容のメモを作成します。
話者分離機能も搭載しています。
手厚いサポートが不要な場合におすすめのリアルタイム文字起こしサービスです。
■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』
『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。
- 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
- パソコン・スマホどちらからも利用可能
- 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
- 字幕ファイルの作成や、話者分離にも対応
- 英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約100言語の文字起こしに対応
利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。
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