【無料あり】オンライン文字起こしサイトおすすめ5選【インストール不要】

2024年7月25日

【無料あり】オンライン文字起こしサイトおすすめ5選【インストール不要】 | AI文字起こしサービス - 文字起こしさん

文字起こしツールを探しているけれど、欲しいのは「アプリ」や「PCソフト」じゃないんだよなぁ…。

そんな悩みをお持ちのあなたのために、アプリ・ソフト以外のブラウザから使えるおすすめ文字起こしツールをまとめました。

dog
オンラインで文字起こしができるサイト(ホームページ)を探しているんだけど。
ネットで情報を調べてみても、スマホアプリやパソコンソフトなどインストールが必要なタイプのものばかり・・・。
cat
dog
ブラウザから気軽に使える無料の文字起こしツールを教えて!

こういった方にぴったりの情報になっています。

  • スマホアプリ
  • PCソフト
  • Webサービス(ブラウザツール)

この3つはそれぞれ特徴や得意分野が微妙に異なるため、利用シーンや目的によって最適なものが変化します。

そこで今回は、インストール型のアプリ・ソフトは選ばずに、サイトを訪れるだけでブラウザから手軽に利用できるオンライン文字起こしツールだけを厳選して紹介します!

無料ツールとは言っても、使われているテクノロジーは最新のものばかり。

なかには大企業やプロのライターも積極的に利用しているツールもあります。

この記事を読めば、どんな作業環境でも便利な文字起こしツールが活用できるようになるため、仕事の効率が何倍もアップすること間違いなし。

ぜひ最後までご覧ください。

【おすすめ】ブラウザから使えるオンライン文字起こしサイト5選【無料あり】

それではさっそく、ブラウザからオンラインで使えるおすすめの文字起こしサイトを紹介します!

1.文字起こしさん【最新AIで音声・動画・画像・PDFの文字起こし】

文字起こしさん

『文字起こしさん』最新のAIを使ったオールマイティな文字起こしサイトです。

どんどん進歩しているAIを活かして、ブラウザからファイルをアップロードするだけで短時間で高精度に文字起こしすることができます。

また、音声だけでなく、さまざまなメディアファイルから文字起こしやテキスト抽出ができるのもおすすめのポイント。

  • 音声:mp3、wav、wma、m4a、aifc、flac、aac、aiff
  • 動画:mp4、mov、avi、flv、mkv、webm、wmv、3gp
  • 画像:jpg、jpeg、png、webp
  • 文書:pdf

などなど、非常に数多くのファイル形式に対応しています。

さらに、高性能なAI文字起こしエンジンを2種類搭載しているので、文字起こしする内容に応じてその場面が得意なAIを選ぶことができます。

2種類のAIにはそれぞれ、

  • PerfectVoice:高精度な文字起こし、100言語の多言語対応
  • AmiVoice:話者分離機能(話している人ごとに文字起こし)、日本語に特化して対応

といった特徴があります。

もちろん専門用語にもしっかり対応しており、変換データの管理・検索機能なども備えています。

文字起こしの方法で迷っているときは『文字起こしさん』を選べば大抵の文字起こし作業はカバーできますよ。

ブラウザでウェブサイトを開くだけで1分までなら無料・登録やログイン不要で試すことができるので、まずは『文字起こしさん』を試してみるのがおすすめです!

2.Watson Speech to Text【録音データ(mp3)の文字起こし】

Watson Speech to Text

Watson Speech to Textは、音声ファイルの文字起こしに対応したウェブサイト。

ボイスレコーダーなどで録音した音声データを文字起こしするなら、こちらのツールがおすすめです。

こちらもAIを使った文字起こしサイトで、アメリカのIBMが開発した「Watson」というAIエンジンを使用しています。

ウェブサイトは英語ですが、音声認識自体はしっかり日本語にも対応しています。

対応フォーマットはmp3やwavといったメジャーどころのほか、flacやogg、webmといった最近増えている音声ファイル形式にも対応。

スマホのボイスレコーダーで録音したファイルにも対応しているのでとても便利です。

大手企業の音声認識AIはGoogleやMicrosoftのものなどが有名ですが、IBMのWatsonも独自の強みを持っているので、データによってさまざまなツールを試してみるといいですよ。

第二の選択肢としてここぞというときに役立つサイトです。

Watson Speech to Text

3.Sloos【会議の議事録】

Sloos

Sloosは議事録作成に特化した文字起こしサイトで、こちらもブラウザから使えます。

議事録を自動作成するときにおすすめできるサービスです。

議事録作成サービスということで力が入っているのが「話者分離機能」。

上で紹介した『文字起こしさん』にも話者分離機能がありましたが、こちらのサイトの精度もなかなかのもので、マイク一台で複数の話者を識別できるため、後から音声を聞き直す際に誰が喋った会話なのかわからず混乱する心配もありません。

音声認識の精度もなかなかのもので、多少のノイズが入っている環境でもしっかりと正確な文字起こしが可能です。

議事録作成という場面に特化しているだけあって得意分野での実力はとても高い、おすすめのサイトです。

Sloos

4.Otter【英語の文字起こし】

otter

音声言語が英語の場合は、こちらの文字起こしサイトがおすすめです。

英語に特化した独自のAI音声認識エンジンを採用しているため、英語の文字起こしの精度が非常に高いのが特徴。話者識別もできるので、海外パートナーとの打ち合わせなどに活用できます。

海外のサービスですが、日本版の有料プランはNTTドコモが販売しているので安心です。

無料版でも一通りの機能が使えますが、一部制限(クラウド保存やZoom連携など)があるので、本格的に利用したい場合は有料プランの契約が必要です。

Otter

5.Googleドキュメント【リアルタイム音声入力】

Googledocs

その場で話した内容をブラウザでリアルタイムに文字起こししたいなら、定番のGoogleドキュメントも手軽な選択肢のひとつです。

仕事で日常的に使っている人でも、意外とGoogleドキュメントに「音声入力機能」があることは知らなかったり、知っていても使ったことがないケースが多いのではないでしょうか。

使い方は、ブラウザでGoogleドキュメントを開いたら、機能をONにしてマイクボタンを押すだけです。

記号なども音声で入力できますし、スマホやタブレットでもアプリをインストールせずにブラウザ版を利用可能です。

ただし弱点もあります。

Googleドキュメントの音声入力は、あくまでもリアルタイムに喋った内容を認識するための機能。

録音したデータを再生してテキスト化する機能はついていません。

工夫すれば録音データの文字起こしができないわけではありませんが、少々複雑な設定が必要になるので、無理せず『文字起こしさん』など他のサイトを利用するのがおすすめです。

Google ドキュメント

ブラウザから使えるオンライン文字起こしサイトの6つのメリット

note

ここまでブラウザから使えるおすすめの文字起こしサイトを紹介してきましたが、文字起こしにはほかにも、インストール型のアプリや、専門のライターがキーボードで文字起こしするサービスといった選択肢があります。

オンラインで文字起こしできるサイトには、どんなメリットがあるのでしょうか。

1.ブラウザで使えるのでアプリのインストールが不要

オンライン文字起こしサイトの最大の特徴が、ブラウザさえあれば特別なアプリをインストールすることなく利用できる点です。

会社支給のパソコン・スマホなどは、勝手なアプリインストールを禁止しているケースも多いので、そういったときにこれらのサイトは非常に重宝します。

また、わざわざアプリをインストール手間がかからないのですぐに使うことができることもメリットです。

なるべくアプリを減らして容量を節約し、ホーム画面をスッキリさせたいミニマル派にもぴったりです。

2.さまざまな端末で使える

さまざまな端末で使える

パソコンとスマホで簡単に同じサービスを使うことができるのも、ブラウザでアクセスして使うオンライン文字起こしサイトをおすすめする点です。

有料のアプリやPCソフトはインストール(使用)できる端末の数に制限があることが多いですよね。

その点、サイト型のWebアプリなら同じアカウントでログインするだけで複数の端末から利用することができます。

ブラウザさえ動けばいいので、パソコン(Windows/Mac)やスマホ(iPhone/Android)のOSの種類を問わずに使えるのもポイントです。

3.どこからでも利用できる

どこからでも利用できる

上記と関連するもうひとつのメリットとして、ブラウザひとつでアクセスできるため、どこからでも文字起こしの作業を行うことができることも見逃せません。

クラウドに保管したデータがブラウザでどこからでもアクセスできるのと同じように、文字起こしサイトを使えば

  1. 外出先で録音したデータをその場でアップロード・変換
  2. 会社に戻ってからパソコンでじっくり編集する

といったことも手軽に可能です。

リモートワークやノマドワークが今後ますます増加していく時代に、こういったフレキシブルな仕様はぴったりです。

4.最新AIを簡単に使える

最新AIを簡単に使える

ブラウザから使える文字起こしサイトでは、音声認識に最新のAIを使っています。

近年、急速にAIの技術が進歩していますが、文字起こしに使われる音声認識はAIのなかでもとくに実用的な分野のため、人間が手作業で打ち込むのに匹敵する、とても高い品質の文字起こし結果を得ることができます。

自動で文字起こしを行うアプリにはPCにインストールして使うものもありますが、最新AIを動かすにはとても高い性能が必要なため、インターネットで繋がった先にある超ハイスペックのコンピューターが代わりに処理をしてくれる、ブラウザでアクセスしてウェブサイトで文字起こしを行うサービスのほうがはるかに性能が高くなります。

インストールして使うアプリよりもブラウザからウェブサイトで使うサービスの方が、急速に技術革新が進むAI技術がフィードバックされるスピードが早いこともポイントです。

このように、高性能な文字起こしを使うなら、文字起こしサイトがおすすめです。

5.文字起こしのスピードが速い

ブラウザでウェブサイトから利用する文字起こしサービスは、最新AIで文字起こしを行うためとてもスピードが速いです。

たとえば『文字起こしさん』の場合、使うことができる2種類の文字起こしAIはそれぞれ、

  • PerfectVoice:数十分の音声ファイルでも10分程度で文字起こし可能
  • AmiVoice:音声ファイルと同程度の時間で文字起こし可能(10分のファイルなら10分程度)

このようにとても短い時間で文字起こしが完了します。

これはパソコンにインストールして使う文字起こしアプリよりも、もちろんプロのライターがキーボードで文字起こしするサービスよりもずっと迅速です。

こんなに速いと質が低かったり、間違いが多かったりするのではないかと心配になるかもしれませんが、そこは大丈夫。

文字起こしAIはとても性能が高いので、同音異義語や専門用語も含め、とても質の高い文字起こしを行ってくれます。

心配な場合は無料で試しに実際に文字起こしを行うことができるので、まずは実際に体験して精度を確かめてみましょう。

6.値段が安い(無料文字起こしも可能!)

値段が安い(無料文字起こしも可能!)

そして、ウェブサイトからブラウザで利用する文字起こしサービスは値段もとても安いです。

PCにインストールして使う買い切り型のアプリは数千円、プロのライターがキーボードで文字起こしするサービスは1分あたり250~700円程度するのに対して、ブラウザからウェブサイトにアクセスして使う文字起こしサービスは無料~月額3,000円くらいで利用できます。

たとえば文字起こしさんは、1分間までの文字起こしは無料(しかもアカウント登録も不要)です。

上でも解説しましたが、買い切り型のアプリやライターの方が文字起こしするサービスと違って、お金を払う前に無料で文字起こしの質を知ることができるのが文字起こしサイトの大きなメリット。

無料で文字起こしできることを活かして文字起こしサイトを最大限利用しましょう。

文字起こしサイトの活用例6選

文字起こしって、何に使うの?
cat

AI文字起こしはまだまだ新しいジャンルのツールですから、こういった疑問を持つ方もいるかもしれません。

会議の議事録やインタビュー原稿の作成といった用途しか思い浮かばないかもしれませんが、音声認識システムの進化や手軽な文字起こしツールの普及により、そのほかにも活躍場所は爆発的に広がっています。

1.リモート会議のバックアップ

リモート会議のバックアップ

AI文字起こしの主な用途のひとつに「議事録作成」がありますが、AI文字起こしを利用すれば、個人でも会議の内容を文章として残すことができます。

リモート会議のとき、発言内容を忘れてしまったことはありませんか?

会社での大きな会議のように議事録が残っていない場合でも、個人的に音声を録音してバックアップしておいて、あとで文字起こしサイトで文章として書き起こしておけば、あとから内容をチェックすることができます。

急に議事録を文字起こししたくなったときも、ブラウザで開くだけですぐに文字起こし開始できるのでとても便利です。

2.授業・講義・セミナーノート作成

会議と同じように、学生の方の授業や仕事に関するセミナーでも、文字起こしサイトを使うことで簡単に内容を残すことができます。

こちらも授業のあとすぐにブラウザで音声ファイルをアップロードするだけで文字起こし完了。

手書きでノートを取る手間はかかりません。

3.音声入力による文章作成

音声入力による文章作成

キーボードで文章を打ち込むよりも、言葉として喋ったほうが考えを組み立てるのが得意な方におすすめの方法です。

パソコンやスマホの音声認識機能を使って文章を書くことで、スムーズに文章を書くことができますよ。

4.テレビ・ラジオ・YouTubeの書き起こし

テレビやラジオ、YouTubeの動画から情報を得るのは時間がかかりますよね。

動画や映画、アニメなどの「倍速視聴」が話題になりましたが、文字起こしして文章として読めば、もっと早く情報をインプットすることができます。

※他人の著作物を文字起こしするのは、私的利用の範囲内なら問題ありませんが、勝手にネットにアップしたり他の人に送ったりする行為は控えましょう。

5.ブレインストーミング

アイデアを出すときのブレインストーミングにもAI文字起こしは役立ちます。

文字を書くよりも言葉を喋るほうがスピードが速いので、録音しておいてあとで文字起こしすることで、次々と浮かぶアイデアを止めずにすべて記録することができます。

6.英会話レッスンの復習用

英会話レッスンの復習用

英会話など外国語を学ぶときも文字起こしサイトは活用できます。

たとえば英会話レッスンを録音しておいて、気になった表現をあとからチェックして復習するといった使い方です。

英語を文字起こししたいときは外国語に強いAI文字起こしサービスを選ぶのがポイント。

サービスのひとつ『文字起こしさん』は100言語に対応、もちろん英語もとても高い精度で文字起こしできます。

文字起こしサイトにはたくさんの活用シーンがある

こんなふうに、パッと思いつくだけでも実にさまざまな活用シーンが考えられます。

今後は「文字起こしツールを上手に扱えるかどうか?」がデキるビジネスマンの差別化のひとつになるかもしれませんね。

文字起こしサイト活用法まとめ

今回は、ブラウザから利用できる文字起こしサイトについて解説しました。

最後にもう一度、紹介したおすすめサイトをまとめておきます。

文字起こしにはさまざまな方法がありますが、ブラウザから使える文字起こしサービスをいま選ぶなら、AIを使った文字起こしサイトがおすすめ。

速い・安い・高精度と、すべての面で以前の文字起こしサービスよりもクオリティが高いので、使ったことがない方はぜひAI文字起こしを試してみませんか?

■ AI文字起こしサービス『文字起こしさん』

『文字起こしさん』は初期費用ゼロ&月額1,000円から利用できる(※無料版あり)オンライン文字起こしツールです。

  • 音声・動画・画像など20以上のファイル形式に対応
  • パソコン・スマホどちらからも利用可能
  • 医療・IT・介護などの専門用語にも対応
  • 字幕ファイルの作成や、話者分離にも対応
  • 英語、中国語、日本語、韓国語、ドイツ語、フランス語、イタリア語など約100言語の文字起こしに対応

利用方法はサイトから音声ファイルをアップロードするだけ。数秒〜数十分であっという間に文字起こしテキストが手に入ります。
10分までの文字起こしなら無料で利用できますので、まずは一度お試しください。

音声・動画・画像から文字起こしが簡単にできる「文字起こしさん」です。 文字起こしさんでは無料で5分までの文字起こしが可能です。 文字起こしした文章のコピー、ダウンロード、検索、削除などができます。 字幕ファイルの作成もできるのでインタビュー動画などの文字起こしにも最適です。
HP: mojiokoshi3.com
Email: mojiokoshi3.com@gmail.com
関連記事